○――――――――――――――――――――――――――――――――○

            原子、生物有機分子、細胞存在  第一回入門講座 

                        原理編 1 
             
  週2〜3回配信    '99.02.06.    通しNo.5       読者数 311人

○――――――――――――――――――――――――――――――――○

              目次             原子
                    
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

                     〈原子の存在運動〉

 

                                              原子核             
                                         (陽子+中性子)           
               電子   電磁波(光子)        _                
                ・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(∴)              
            ∫ │    〈判断と粒子運動〉       ̄                          
         電 ∫ │                                                         
        磁 ∫ │電子軌道                                                 
        波 ∫ │〈粒子運動〉                     
        判 ∫ │                                                         
        断 ∫ │                                      
            ∫ │                                     
               ↓
                                           
        電子は核を公転する                
                                                                    
                                                                 

 

 

                  〈電子のスピンと波運動〉

             自転運動は知覚発動    ○○○○○○○→ 
              
             波運動は感覚発動      \/\/\/\/\→ 
                  

 

 

 
                  〈光子の電磁波運動〉       
                                  
   
                              
           /\/\/\/\/\→             ・ ☆と↓↑は電界(定位判断) 
                     下は拡大図               ・ ★と→は磁界(運動判断)  

          /\     →→     /\            ・ 電界=☆は進行方向に対して直
        /☆☆\ →→→→  /↑↑\             角の振動を、磁界=★は進行方
      /☆☆☆☆\↓↓↓↓/↑↑↑↑\   →     向へ伸張を行なう。        
    / ★★★★  \↓↓/ →→→→  \                                  
 /     ★★    \/    →→      \    ・ 光子の自転運動は感情の、波
                                                運動は官能の発動。上図の電
                                                 子の知覚に対応するのが感情、
                                                 感覚に対応するのが官能。
                                       

 

 

 


               〈光子の電磁場に於ける電磁界判断〉      
   
                                                                   
                ↓↑                                                       
   電界         ↓↑    身体定位は進行方向に対して直角の振動運動 
   ☆          ↓↑      を行なう。感情(定位)判断はこの振動が連 
                ↓↑      続であるか不連続であるかを判断する。     
                                                                   
   磁界                       身体運動は進行方向に対して伸張運動を 
   ★      →→→→→→      行なう。官能(運動)判断はこの運動を 
                              伸張であるか縮退であるかを判断する。 
                                                                   
                                  電界と磁界、即ち、振動(連続)運
    ↓↑ /\/\/\/\→     動と伸張運動の合成が波運動である。
                                  不連続・縮退の(―)判断では、波
                                  長は伸びて、エネルギーは減衰する。

 

 

 


               〈光子の電磁場による統覚判断〉



     ※○は 核=(+)電荷    ・は 電子=(−)電荷               
     ※各判断の上は統覚判断、下は知感覚判断。知感覚判断は付録3頁の回転場   
       電磁界で為される。統覚判断の波動場は光子の運動量。知感覚判断の波動
    場は軌道角運動量あたりの電子の移動距離、あるいは振動数を表す。  
   ※‖、|、0は光子の電磁界のエネルギー単位符号で、順にエネルギーは小
    さくなることを示す。その単位の数で全エネルギー量を表す。          
                                                                        

   (+・−)判断  ○ /\/\/\/\→ ・                                 
      〈怒り〉          ‖‖‖‖‖‖‖
       下準位          エネルギー小                                
    
                   ・ /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\→       
                        |||||||||||||||||||||
                            エネルギー大
                 

   (+・+)判断  ○ /\/\/\/\/\/\/\→ ・                   
        〈調和〉       ‖‖‖‖‖‖‖|||||||
    基底準位軌道            エネルギー親和状態                     
 
                   ・ /\/\/\/\/\/\/\→                      
                       ||||||||||||||
                            エネルギー親和状態

                 
   (−・+)判断  ○ /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\→ ・    
       〈呪い〉         ‖‖‖‖‖‖‖|||||||0000000
     上準位        エネルギー大                    

                    ・ /\/\/\/\→  
                        |||||||      
                        エネルギー小   

 

 

 


                   〈基底準位軌道と上、下準位軌道〉



                                                   〇  原子核
         ・・・・・  は下準位軌道           ・・・・・・・・
                                           ・・・・・・・・・  
        ────── は基底準位軌道         ────────  最内殻軌道   
                                            。。。。。。。。。
         。。。。。  は上準位軌道           。・。・。・。・。
                                           ・・・・・・・・・
                                            ────────               
       ∴最大七個(殻)になる各主基底       。。。。。。。。。
         準位軌道の電子の角運動量は、        。。。。。。。。
         最内殻軌道の角運動量の整数倍        。・。・。・。・
         の値を取る。これは電子を上の       ・・・・・・・・
         軌道に励起する光子のエネルギ      ・・・・・・・・・
         ーの最低値に依存している。         ────────               

 

 

 


                  〈電子のエネルギー基底準位軌道の判断〉



          電子           遠い                原子核                
        ・──────────────────〇                           
        ↓        《−》上準位       /|
    短い↓                               /   |下準位
        ↓                            /      |《+》
     (+)         中庸距離 /     近い|    
                                /            |
                            / 《+》        ・→→→→→→→→→→(−)
              基底準位軌道・                        長い
                            \          
                             \                                         
                       中庸距離 \                                         
                                  \                     《  》は統覚判断  
                                    ┛(+)             (  )は知感覚判断

  ∴物質存在はエネルギー最低状態の存在恒常性を目指す。                 
    統覚判断の《+》と知感覚判断の(+)の(+・+)域は、原子核と電子の 
    電荷間運動量と電子の運動量の中庸域、即ち、エネルギー基底状態である。 
    下準位軌道では、この基底準位軌道より内殻の基底準位軌道に衝突する惧れ 
    がある。上準位軌道では外殻にある基底準位軌道に衝突する惧れがある。 
                                                                        

 

 

 

 

                             〈角運動量〉

 

  ∴電子の軌道運動の速度は角運動量が一定であると、半径が大きいと遅くなり、
    小さいと速くなる。                                                  
    角運動量あたりの移動距離は、(A→B)<(C→D→E)となる。       
                                                             
            
                  A──────────○───── E                    
                  ↓ ◆◆◆◆◆◆◆◆ /◇◇◇◇◇◇         
                     ◆◆◆◆◆◆◆/◇◇◇◇◇◇                
                      ◆◆◆◆◆/◇◇◇◇◇◇               
                       ◆◆◆/C→         D         
                        ◆/                           
                        B          

 

 

 

                                             
                   〈電荷を持つ電子の回転場電磁界〉



              ―←―――――         ―←―――――       ∴核の周りを回る
   ●は電子  |     ↑      |      |     ↑      |       電子は、左のよ
   ○は核    |     ●     |      ○     ●     |       うに核が電子を
   ↑は磁界  |     |      |      |     |      |       巡るように電磁
   →は電界   ――――→――         ――――→――         場を与えられる。
                                                          ∴磁界↑は紙面に
              自転による電磁界        公転による電磁界      鉛直方向を向く。